今日からしばらく、結婚相談所での婚活についてお伝えしていきたいと思います。

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お見合いの申し込みを受けて、
OKのお返事をすると、次はお見合いの日時を設定へ。

ドキドキワクワクの気持ちでお見合いまでの日を指折り数えて待っていたところ、
突然、お申し込みしてきた側から、日程変更のお願いがくることがあります。

理由は様々ですが、

「仕事の都合で」

「体調が悪くて」

いずれもしかたのないことなのですが、中には、同じ方で、数回にわたって日程変更の依頼がきて、
延期に次ぐ延期で、お見合いの日取りがなかなか決まらない、ということも。

これは、申し受けた側からすると、決して心証がいいとは言えません。

会う前から、楽しみにしている気持ちに水を差され、
最悪の場合、お見合いする気持ちが薄れてしまうことにもなりかねないのです。

何度も変更してくるケースには、
実際は、他のお見合いやデートとの日程調整の結果、ということもあろうかと思います。

中には、自分の予定のキャパシティ以上に、お見合いや交際が成立してしまった、という
予想外のこともあるでしょう。

しかし、ここは未来の結婚相手を探す場であることを忘れてはいけません。

油断は禁物。

お見合い前のやりとりからも、お相手は、あなたの人柄を見極めようとしています。

ひとつひとつの出会いを大切に、
まだお会いしていないお相手に対しても、誠実な態度で臨みたいもの。

結婚相談所を通しての婚活の良いところは、
お見合いの日程調整やお返事を、すべてコーディネーター経由で行えるところですが、

それに甘んじて、お相手の気持ちをないがしろにするのは考えものです。

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同じように、
交際中、次のデートを約束したものの、
その後に、他に進展するお相手ができてしまい、
結果、約束していたデートを前にお断りせざるを得ない、ということもあると思います。

そのような時も、ルール上は、相談所を通じてお断り、となるのですが、

連絡先を交換している段階ですから、
相談所経由でお断りして、完全に連絡を絶ってしまう前に、
ひと言、お相手に、約束していたデートには行けなくなった旨をお伝えしてから、
コンサルタントに交際終了の連絡をしても良いかもしれませんね。

お相手は、間近に迫ったデートを楽しみにして、準備やリサーチをしているかもしれません。

そこに、突然、相談所から交際終了のお知らせが届いたら、どんな気持ちになるか。
お相手の気持ちになって考えることも大切です。

結婚相談所での婚活は、すべて相談所を介して活動できる点が良いところでもありますが、

血の通った、思いやりのある行動を心がけることで、
婚活を通してお相手の気持ちを考える気遣いの心が生まれ、
それは間違いなく、これから出会うお相手に、あなたの人柄として伝わります。

そうすることで、あなたはまた一歩、ご成婚に近づくことになるのではないかと思うのです。

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